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落花生のひみつ
落花生はどうやってできるかご存知ですか?
イメージとしては枝豆のように枝からぶら下がって実るイメージを持っていませんか?
実は違うのです。土の中にできるのです。
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落花生の花は長いがく筒を持ったかわいい黄色い花で朝早く咲きます。
2
花が咲く直前に花粉をめしべにつけて自家受粉します。そして花は昼にしぼみます。
3
受粉後1週間もすると子房(しぼう)の元が伸びだし根のように下を向きます。
この伸びた部分を子房柄(しぼうへい)と呼びます。
4
子房柄はどんどん土に向かって伸びてやがて土に刺さります。
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土の中3~5㎝のところに刺さった子房柄の先が水平に曲がって膨らみ始めさやが出来てその中に豆が育ちます。
およそ70~80日くらいで立派な落花生になります。
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花が落ちたところの土の中にさやが出来るように見えるので【落花生】と呼ばれています。
※参考資料 全国落花生協同組合連合会